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国道沿線の四季
平成21年10月13日
産業建設課 課長 中武 秀憲

  毎日、越野尾から村所までの17.6Kmを通勤していますが、よく考えてみるといつもなにげなく通勤しているように思います。
 改めて、それぞれの季節を振り返ってみると、国道沿線にはたくさんの草花が咲いていたり、草木の色の変化があったりと、さまざまな顔を見せてくれます。
 
春は、桜ロードの桜や周辺の山々の山桜の開花が見られ、3月最後の日曜日には越野尾地区では「春一番こしのお桜まつり」が開催されます。そして、山桜が散り始めたころに横野福祉館前バス停の八重桜が満開となり、4月中旬には交通安全の塔前の法面に藤の花が開花し、続いてその対岸の河川沿いの杉の木にも藤の花が開花します。その後、猪野津久呂から轟八重の間では赤くて大輪のモチツツジの花がきれいに開花します。
 
6月に入って梅雨となると、沿道の紫陽花の開花と同時に、横野咲山の国道法面に小さくてかわいい山あじさいが咲きます。この場所を知っておられる方は車を止めて写真撮影されています。又、この時期、梅雨の雨によりダムの水位が上昇してくると湖の駅を中心に県外ナンバーの車の駐車が多く見られるようになりますが、これは県外からのヘラブナ釣りの愛好家が30cm超級のヘラブナを求めて来村されています。このころになると、越野尾婦人会の花壇にも色とりどりの花が咲き、沿道のねむの花も咲き始めます。
 
初秋9月になると、彼岸花がいたるところで咲き始めますが、今年は水不足からか全体的に花が小さかったような気がしました。彼岸花が終わるころになると、越野尾小バス停前や湖の駅サイドのインギリ(イイギリ)の実と、横野石櫃メジロミカン(タチバナモドキ)の実の青が目立つようになり、山茶花の花もぱらぱらと蕾が開き始め、周辺では紅葉の時季を迎えます。12月になるとインギリ(イイギリ)の実は赤く熟れ、メジロミカン(タチバナモドキ)の実は黄色く色づき野鳥の餌となります。
 このように、国道219号では、さまざまな四季の変化を楽しむことができます。通行される際には、余裕を持って目を凝らしていただければ、いろいろの草花が見られるのではないでしょうか。

但し、交通事故には十分注意して下さい。
(写真は、満開の桜の下開催された「春一番!こしのお桜まつり」の様子です。)
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