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カリコボーズってこんなんよ!/「カリコボーズ」は、古くから米良地方に語り継がれる村の守り神的な存在です。
 「カリコボーズ」の「かりこ」とは「狩子」といって、猟をするとき獲物をかりだして追う役目をする人のことであり、猟をするときの言葉からうまれたものです。山の尾根から尾根を「ホイホイ」と鳴いてまわるという言い伝えが、山で声を張り上げて獲物を追う「狩子」の姿に似ているところから、この名が付いたものと思われます。
 春には川へ下り、川を守る水の神に。秋には山を登り、山を守る神に。森の中で人の話し声を出したり、山で大きな音を出したりと、ちょっとしたいたずらもしますが、決して悪さはしません。地元では、山の仕事をするとき塩や米、焼酎を供えて山仕事の成就を山の神様に祈る習慣があり、これを怠ると「かりこぼうず」が家をガタガタと揺すったり驚かせることがあると言われます。まるで「自然を大切に」と警告しているかのようです。
 「カリコボーズ」は古い言い伝えの中だけの存在ではありません。今でも、西米良の豊かな自然の中に生きていて、人びとのくらしを見守っています。
 村では1996(平成8)年度にイメージキャラクターとして決定。ホイホイと鳴くことから「ホイホイ君」と名付けられました。
村公式キャラクター「ホイホイ君」
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